ドリーム温泉のあるここ陣川町は、水不足に悩まされ続けた北海道・函館の地の歴史では、古くから湧き水が出ることで貴重とされ、人々の生活を支えてきました。
その湧き水・硫黄冷泉は、北海道の名付け親である探検家の松浦武四郎が発見、1845年の 「蝦夷日誌」で紹介されています。
怪我の治癒力に優れ、肌をなめらかにすることで「美肌の湯」としても知られており、1902年には湯治場がひらかれました。1903年には、函館の高野寺が「神山霊場奥の院」と定め、今も多くの人々が参詣しています。
付近の道路沿いには、四国八十八ヶ所信仰のお地蔵様があり、北海道では珍しいとされています。
無色透明、単純硫黄温泉のドリーム温泉。刺激が弱いため、子供から高齢者まで安心して入浴できるほか、病後回復期や外傷後の治療にも良いとされています。
「美肌の湯」として愛されてきた理由は、肌の新陳代謝を活性化させる皮膚細胞の再生力にあるといわれています。
さらに、アルカリ性であるドリーム温泉は、ミネラル分子が細かく肌への浸透率が高いため、古い角質を柔軟にし優しく除去したり、細胞組織の奥へ働く作用が期待できます。
ドリーム温泉の効能を少しでも多くの方々に体感していただき、幅広くご利用頂けるよう、ドリーム温泉の足湯を無料で開放しております。
湯あたりすることなく、足下からゆっくりと暖まりながら一休みしてはいかがでしょうか。地域の方々のコミュニケーションスペースとして、語らいの場として、憩いの一時を過ごす場所として、ぜひ「ドリーム温泉 足癒(あしゆ)」をご利用ください。